宮古島で日の出を見るならここ!おすすめのスポットや鑑賞時のポイントをご紹介
宮古島では多彩なアクティビティを楽しめるほか、数々の絶景スポットで癒しのひとときを過ごせます。せっかく宮古島を訪れたからには、「少し早起きをして美しい日の出を見に行きたい!」と考えている人も多いでしょう。
そこで今回は、宮古島でおすすめの日の出スポットを7つご紹介します。月別に見た日の出時刻の目安や、宮古島で日の出鑑賞をするときのポイントもあわせて解説しますので、参考にしてみてくださいね。
Contents
宮古島でおすすめの日の出スポット7選
宮古島は夕日の美しさに定評のある場所ですが、夕日に負けないくらいのきれいな朝日を鑑賞できるスポットもたくさんあります。宮古島でとくにおすすめの日の出スポットを7つ見ていきましょう。
<宮古島でおすすめの日の出スポット7選>
- ①東平安名崎
- ②比嘉ロードパーク
- ③新城海岸
- ④高野漁港
- ⑤来間大橋
- ⑥与那覇前浜ビーチ
- ⑦シギラビーチ
①東平安名崎
東平安名崎は、宮古島の最東端に位置する岬です。周囲の多くの方角が海に囲まれており、人工的な明かりもほとんどないため、何にも邪魔されることなく地平線から登る日の出を鑑賞できます。
シンボルの灯台と一緒に日の出を撮影すれば、映える写真になることは間違いありません。
②比嘉ロードパーク
県道83号線沿いにある比嘉ロードパークは、宮古島でもっとも評判が良い日の出スポットのひとつです。駐車場もある施設なので、早朝のマリンアクティビティへと向かう途中に立ち寄り、日の出を見ながら一休みするのも良いですね。
③新城海岸
東平安名崎から車で5分ほどの距離にある日の出スポットです。砂浜が一面に広がっているため、海の近くまで近づき、波の音に耳を傾けながら日の出を眺められます。
なお、近隣にはやや急な坂道があるため、安全運転を心がけましょう。
④高野漁港
宮古空港の北にある漁港で、近隣にはビーチや公園などもそろっています。
高野漁港は釣りスポットとしても有名です。釣りをしながら日の出を待てるため、釣り好きな人はもちろん、日の出をじっと待ち続けるのが苦手な人にもおすすめできます。
⑤来間大橋
来間大橋は、宮古島と来間島を結ぶ全長約1.7kmの橋です。遊歩道が設置されているため、橋の中間地点で足を止めると、まるで海の上に浮かんでいるような気分で日の出を鑑賞できます。
ただし、橋の上で駐車すると交通違反になるためご注意ください。
⑥与那覇前浜ビーチ
与那覇前浜ビーチは「東洋一の楽園」と呼ばれるほどの絶景スポットです。
白い砂浜の遠く向こうに見える日の出は幻想的のひとこと。パワースポットとしても、多くの人に愛されています。
⑦シギラビーチ
シュノーケリングの名所としても有名なシギラビーチでも日の出を鑑賞できます。この周辺には100種類以上の熱帯魚が泳いでおり、運が良ければウミガメと一緒に泳げることも魅力的です。
近くにはビーチハウスもあるので、日の出を楽しんだ後にウェットスーツに着替えて、マリンアクティビティを楽しむのもおすすめです。
【月別】宮古島の日の出時刻
宮古島の日の出時刻は東京や大阪とは異なります。季節によって1時間以上の誤差が出るため、日の出時刻を確認してから日の出スポットに向かいましょう。
【宮古島の日の出・日没時刻】
日付 | 日の出時刻 | 日没時刻 |
---|---|---|
1月 | 7時23分 | 18時00分 |
2月 | 7時21分 | 18時23分 |
3月 | 7時01分 | 18時41分 |
4月 | 6時30分 | 18時55分 |
5月 | 6時03分 | 19時08分 |
6月 | 5時49分 | 19時24分 |
7月 | 5時53分 | 19時32分 |
8月 | 6時06分 | 19時23分 |
9月 | 6時19分 | 18時57分 |
10月 | 6時30分 | 18時25分 |
11月 | 6時46分 | 17時58分 |
12月 | 7時06分 | 17時49分 |
上記の時刻はすべて2024年のもので、年度が変わると日の出・日没時刻にも若干の変化が出るためご注意ください。
宮古島で日の出を見るときのポイント
宮古島で日の出を見るときには、意識すべきポイントがいくつかあります。せっかく早起きして日の出鑑賞に行くわけですから、良い思い出になるように、事前準備もしっかりと行った上で日の出スポットに向かいましょう。
<宮古島で日の出を見るときのポイント>
- 日の出時刻の30分前到着を目指して出発する
- 防寒対策を欠かさずに行う
- 当日の天気予報を見る
- 誰よりも早く日の出を見たい場合は標高の高い場所に行く
- 交通ルールをしっかりと守る
日の出時刻の30分前到着を目指して出発する
日の出を確実に見たい場合は、日の出時刻の30分前に到着するように時間調整をして出発しましょう。日の出時刻は「太陽の上辺が地平線または水平線に一致する時刻」と定義されているため、ギリギリに到着するとすでに太陽が顔を出してしまっているかもしれません。
また、駐車場を探すのに時間がかかったり、車両のトラブルで到着が遅れたりする可能性もあります。アクシデントも見越したタイムスケジュールで移動すると安心です。
防寒対策を欠かさずに行う
宮古島の気候は温暖ですが、海岸付近は強い北風が吹くことがあります。太陽が昇る前から待機することになるため、防寒対策は欠かさずに行いましょう。
フードの付いたウインドブレーカーは、急な小雨に見舞われたとしても簡易的な対策ができるため、防寒対策用のアイテムとしてとくにおすすめです。
当日の天気予報を見る
出発する前日の段階で、当日の天気予報をチェックしておきましょう。残念ながら、雨の日は日の出が見えませんが、曇り予報の場合は日の出を見られる可能性があります。
微妙な天気予報のときはどうするのかを同行者と一緒に決めておくと、当日の移動や判断がスムーズです。
誰よりも早く日の出を見たい場合は標高の高い場所に行く
宮古島で日の出を鑑賞している人の中で、誰よりも早く日の出を見たいという場合は、少しでも標高の高い日の出スポットを選ぶのがおすすめです。地球は丸いため、高い場所から眺めていたほうが早く太陽を見られます。
沖縄の場合、海抜0mと30mを比較すると、海抜30mのほうが約1分早く日の出を拝めますよ。
交通ルールをしっかりと守る
当然のことではありますが、レンタカーを使って日の出スポットに向かう場合は、交通ルールをしっかりと守りましょう。
日の出鑑賞の出発時刻は早朝ですから、前日の深夜までお酒をたくさん飲んでいると、飲酒運転の基準をオーバーするかもしれません。また、橋の上など駐車禁止のスペースに駐車してしまわないように、事前に日の出スポット周辺の駐車場を調べておくことをおすすめします。
まとめ
宮古島にはたくさんの日の出スポットがあります。事前に日の出時刻を確認しておき、30分前に到着するように出発しましょう。防寒対策を欠かさないことや、当日の天気予報をチェックしておくことが、宮古島の日の出を楽しむためのポイントです。
宮古島で日の出鑑賞に向かう際は、「PaniPaniレンタカー」をご利用ください。当店ではみんなでワイワイ移動できるワンボックスカーをはじめ、夜空を見ながら移動できるオープンカーなどもご用意しています。空港への無料送迎サービスも実施しているため、まずはお気軽にお問い合わせください。