宮古島の移動手段は何がある?観光を全力で楽しむなら車がオススメ!
沖縄本島よりさらに南西300kmの場所に位置する宮古島は、南国気分を味わえる人気の高い観光地です。そんな宮古島には島の至るところに美しいビーチや観光スポットが点在しており、4つの離島には橋を使って陸路で移動できます。
ただし、宮古島には電車がなく路線バスの本数も限られているため、移動手段をどうすべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、宮古島で利用できる移動手段の一覧や、目的別にオススメの移動手段を詳しく紹介していきます。
Contents
宮古島の移動手段一覧
総面積が204.5平方km(東京ドーム約4,351個分)の宮古島を観光するには、6つの移動手段があります。
- レンタカー
- タクシー
- 路線バス
- レンタルバイク
- レンタルサイクル
- 徒歩
ここでは、各移動手段の特徴や、オススメの人を見ていきましょう。
レンタカー
レンタカーは、「時間に縛られず宮古島観光をのんびり楽しみたい」「沿岸部の観光スポットだけでなく、宮古島周辺の島々にも行ってみたい」という人に、オススメの移動手段です。
レンタカーがあれば、宮古島中心部だけでなく、沿岸部や離島などの離れた場所にも好きな時間に、自由に移動できます。また、お土産などで手荷物が多くなっても、車のトランクに入れておけば、終始手ぶらで宮古島観光を楽しむことが可能です。
宮古島には10を超えるレンタカー会社があり、費用は1日5,000円~7,000円が相場です。レンタカー会社によっては、宮古島空港までの送迎付プランや高級車を選択できたり、チャイルドシートやジュニアシートをレンタルできたりするので、目的に合わせて最適なレンタカー会社を選びましょう。
宮古島の移動手段にレンタカーがオススメの人
- 宮古島を時間に縛られずのんびり観光したい人
- 宮古島沿岸部の観光スポットや、離島にも遊びに行きたい人
- 手ぶらで観光したい人
- 家族や友人など大人数でも楽に移動したい人
タクシー
タクシーは、「宮古島を車で移動したいけれど免許がない」「土地勘がないから車移動は不安」「宮古島に行くならお酒を楽しみたい」という人に、オススメの移動手段です。
宮古島には、21社のタクシー会社があります。初乗り料金は500円で、宮古島空港から宮古島中心部へ移動した際の運賃は、約1,600円です。レンタカーを利用するよりも割高なので、すべての移動手段にタクシーを選択すると、交通費が高額になりやすい点は心しておきましょう。
また、宮古島には流しのタクシーが少ないため、利用したい場合はタクシー会社へ電話をかけ、配車をお願いする必要がある点も注意しなくてはいけないポイントです。
ただし、タクシーを利用すると、ドライバーさんからガイドブックに載っていないようなお店を教えてもらえたり、道に迷うことなく目的の場所へ連れて行ってもらえたりといったメリットがあります。
宮古島の移動手段にタクシーがオススメの人
- 車の免許を持っていない人
- 宮古島ではお酒を楽しみたい人
- 地元民オススメのグルメを楽しみたい人
- 目的の場所へスムーズに移動したい人
路線バス
路線バスは、「地元の人と触れ合いたい」「宮古島の風景をじっくり楽しみたい」という人に、オススメの移動手段です。
路線バスは宮古島で唯一の公共交通機関で、多くの島民の方が普段から利用しています。橋で結ばれた離島を含む9路線が宮古島内を走っているため、すべての地区へ満遍なく移動することが可能です。
ただし、路線バスの本数は多くないため、目的地へ到着するまでに時間がかかりすぎてしまう点や、場所によっては最寄りのバス停まで1時間以上歩く必要があるところは、デメリットといえます。
宮古島の移動手段に路線バスがオススメの人
- 地元の人と触れ合いたい人
- 宮古島の風景をじっくり楽しみたい人
- スケジュールに余裕がある人
レンタルバイク
レンタルバイクは、「コストをかけず島内を効率よく巡りたい」「宮古島の風を全身で感じたい」という人に、オススメの移動手段です。
レンタルバイクの料金相場は1日3,000円~6,000円なので、レンタカーやタクシーを利用するよりも安く島内を移動できます。また、宮古島の風を全身で感じながら気持ちいいツーリングを楽しめるうえ、車では行きにくい場所も小回りがきくバイクで楽に移動できる点も特徴です。
ただし、宮古島は突然大雨が降るスコールが多いため、天候には気を配らなければいけません。さらに、日差しが強い夏にレンタルバイクを利用する場合は、熱中症と紫外線対策を徹底しましょう。
宮古島の移動手段にレンタルバイクがオススメの人
- 低コストで島内を効率よく巡りたい人
- 宮古島の風を全身で感じたい人
- 車では通りにくいような狭い場所もスムーズに移動したい人
レンタルサイクル
レンタルサイクルは、「宮古島をゆっくり自由に移動したい」「サイクリングが趣味」という人に、オススメの移動手段です。
高い山がない宮古島は起伏が少ないため、自転車でも心地よく移動できます。また、自転車は1日1,500円~2,500円程度とほかの移動手段よりもローコストなうえ、駐車場に困る心配もありません。
ただし、レンタルバイクと同じく、天候が悪いと移動手段としては使いにくいうえ、真夏の利用は紫外線・熱中症対策を万全にする必要があります。
宮古島の移動手段にレンタルサイクルがオススメの人
- 宮古島をゆっくり自由に移動したい人
- サイクリングが趣味の人
- 移動手段にできるだけ費用をかけたくない人
徒歩
徒歩は、「宮古島滞在中はホテルでゆっくり過ごしたい」「出かける場所は市街地のみ」という人に、オススメの移動手段です。
徒歩で移動できる範囲は限られていますが、車やバイクなどでは見逃してしまうような美しい風景や小さな自然を発見できる点は、徒歩のメリットといえます。
宮古島の中心地である平良市街地にはホテルや飲食店、お土産屋さんが集まっているため、車やバイクを借りる予定のない人はそこを拠点に旅行計画を立ててみましょう。
宮古島の移動手段に徒歩がオススメの人
- 宮古島滞在中はホテルでゆっくり過ごす日と
- 宮古島では市街地にしか出かけない人
- 平良市街地付近に泊まる人
結論!宮古島の移動手段はレンタカーが最適
宮古島の移動手段としてもっともオススメの方法は、レンタカーです。レンタカーを移動手段としてオススメする理由には、以下の3つが挙げられます。
- 効率よく島内を移動できる
- たくさんの荷物を持ち運べる
- 大人数で移動できる
それぞれ解説していきましょう。
効率よく島内を移動できる
レンタカーは、一度手配すれば帰るまでずっと車を使えるだけでなく、沿岸部や離島にも直行できることから、効率よく宮古島を巡る移動手段として最適です。
タクシーはレンタカーと同じく行きたい場所に直行できますが、空いている車がないとロス時間が生まれてしまいますし、利用する度に電話で配送を依頼する手間がかかります。
また、路線バスは本数が少ないだけでなく、待ち時間もあり、バス停に到着してもさらに目的地まで歩かなければならない点がデメリットです。
さらに、レンタルバイクやレンタルサイクルは、レンタカーと比べると移動速度が遅いため、目的地に到着するまでに時間がかかります。
その点、レンタカーはこれらのデメリットをすべて払拭できるので、宮古島の移動手段として最適といえます。
たくさんの荷物を持ち運べる
荷物が多くなりやすい宮古島旅行は、レンタカーを利用すると一度にたくさんの荷物を運べたり、不要な荷物を車内に置いたまま観光に出かけたりできるため、快適に過ごせます。
宮古島は、宮古ブルーと呼ばれる美しいエメラルドグリーンの海がとくに人気の島です。そんな海を楽しむ海水浴やシュノーケリングは、水着やビーチタオル、着替えなど荷物が多くなりますよね。
路線バスやレンタルバイク・レンタルサイクル・徒歩だと、持ち運べる荷物に限りがあります。また、タクシーだと多くの荷物を持ち運ぶことはできますが、荷物を置いておくことはできません。
しかし、レンタカーならそのような心配がないので、スムーズに観光できる点もレンタカーの大きなメリットです。
大人数で移動できる
レンタカーにはさまざまな車種があり、大型車を借りると大人数でも簡単に移動できます。そのため、小さな子ども連れのご家族も安心です。
家族や友人同士で宮古島旅行に訪れた場合、5人以上で移動することもありますよね。タクシーだと大型タクシーを手配しないと大人数で動くことが難しく、路線バスも大人数で動くには不便です。
また、レンタルバイクやレンタルサイクルも、家族連れだと気軽に利用できないでしょう。
その点、レンタカーは大人数でもスムーズに移動できるので、家族や友人などと宮古島を旅行する際の移動手段としては最適です。
宮古島のレンタカーはパニパニレンタカーがオススメ!
宮古島には10社以上のレンタカー会社がありますが、とくにオススメなのが宮古空港から5分の場所にあるパニパニレンタカーです。パニパニレンタカーがオススメの理由は、以下の4点です。
- さまざまな車種からお気に入りを選べる
- 旅の最後まで非日常空間で過ごせる
- 衛生管理と装備が徹底している
- 空港から送迎してくれる
さまざまな車種からお気に入りを選べる
パニパニレンタカーには、宮古島旅行を特別にするベンツやヴォルクスワーゲンなどの高級車や、ヴォクシーやアルファードなどのミニバン、小回りがきくコンパクトカーや軽自動車などさまざまな種類の車を取りそろえています。旅のスタイルに合わせて、好きな車種の車を選べるのが魅力のひとつです。
旅の最後まで非日常空間で過ごせる
パニパニレンタカーの店舗は、非日常空間を味わえるアメリカの高級キャンピングカーのエアストリームです。まるで宇宙船の中に入ったかのような空間は、車を返す瞬間まで旅行のワクワク感を存分に味わえます。店舗ではジュースやアルコールなどのドリンクを用意しているので、旅の最後まで宮古島旅行を存分に楽しんでください。
衛生管理と装備が徹底している
「いろんな人と一緒の車を使うのはちょっと…」と思っている人もご安心ください。パニパニレンタカーはすべての車に抗菌コーティングを施しており、毎回徹底した消毒をおこなっています。車にはスマホ充電器車載ホルダーやBluetoothスピーカーも完備しているため、快適に楽しい宮古島旅行が叶いますよ。
空港から送迎してくれる
利用当日は、宮古空港・下地島空港どちらの空港も送迎対象なので、LCCを使って下地島空港に到着する人も安心です。宮古空港では空港内での貸し渡しもできるので、旅行時間を節約できますよ。
返却時はエアストリーム店舗に返却し、飛行機の時間までドリンクを飲みながらゆっくりおくつろぎいただけます。
まとめ
宮古島の移動手段は6つありますが、効率・荷物の量・人数制限を考えると、レンタカーの利用がオススメです。あらゆる目的地までピンポイントで好きな時間に行くことができるため、宮古島のさまざまな観光スポットを巡ることができますよ。
レンタカーは、パニパニレンタカーご利用ください。今回紹介したパニパニレンタカーの魅力を参考に、ぜひ宮古島観光を楽しむ手段としてご役立ていただければ幸いです。