サーフィンに出かけるときにおすすめの車種とは?併用すると便利なアイテムもご紹介
宮古島には「保良泉ビーチ」や「与那覇前浜ビーチ」など、日本国内でも屈指とされるサーフィンスポットが点在しています。宮古島旅行に合わせて、サーフボードを積み込んで出かけやすいレンタカーを探している方も多いでしょう。
今回は、サーフィンにおすすめの車種や、併用すると便利なアイテムなどをご紹介します。
Contents
サーフィンに向いた車種を選ぶときのポイント
サーフィン目的で購入する車を選んだり、レンタカーを選んだりするときは、まず以下のポイントを確認しましょう。
<サーフィンに向いた車種を選ぶときのポイント>
- サーフボードを積み込める広さがあるか
- 4WDか
- 長距離の移動に適しているか
3つのポイントについて、重視すべき理由を解説します。
サーフボードを積み込める広さがあるか
サーフィンに必須のサーフボードを積み込める広さがあることが、絶対条件として挙げられます。サーフボードの長さは、種類によって以下のように異なります。
【サーフボードの大きさ】
タイプ | 全長の目安 |
---|---|
ショートボード | 1,600mm~1,950mm |
ミッドレングスボード | 1,950mm~2,700mm |
ロングボード | 2,700mm~ |
現在使っているサーフボードや、将来購入する可能性のあるサーフボードのタイプを確認し、余裕を持って積み込める車種を優先して選びましょう。ロングボードを使う場合、車内に積み込める車種には限りがあるため、屋根の上にサーフボードを載せる「ルーフキャリア」を検討することをおすすめします。
4WDか
サーフィンの行き帰りでは、砂地や荒れ地などの未舗装路を走行する可能性もあります。そのため、さまざまな路面状況に対応でき、走行性能に優れている「4WD」を優先して選びましょう。4WDとは、四輪すべてが駆動するタイプの車で、泥道なども力強く走破できます。
長距離の移動に適しているか
サーフボードを車内に積み込む場合は、車内スペースが広く、圧迫感が生まれにくい車種を選ぶのがおすすめです。狭い車種に乗っていると、サーフスポットに到着するまでに体力を使い果たしてしまい、サーフィンを楽しめないかもしれません。移動中も快適に過ごせる、ゆとりある広さの車種を選びましょう。
サーフィンに適したボディタイプ4選
サーフィンに適しているボディタイプは、以下の4つです。
<サーフィンに適したボディタイプ>
- おしゃれでパワフルなSUV
- 室内が広いステーションワゴン
- サーフボード以外のアイテムも積み込めるミニバン
- ルーフキャリアの設置を前提とするなら軽自動車も
それぞれの特徴を確認して、最適なタイプを選びましょう。
おしゃれでパワフルなSUV
SUVとは、日常利用からアウトドアまで、さまざまな用途で楽しめる車の総称です。4WDを採用し、オフロードの走破性が高い車種が多い一方、スタイリッシュでおしゃれなデザインの車種が多いことも、特徴といえます。そのほかの車と比べるとややコンパクトですが、移動距離が短い場合はSUVを選ぶと良いでしょう。
室内が広いステーションワゴン
先述したSUVと、この後にご紹介するミニバンの中間的な存在が、ステーションワゴンです。室内長が2,000mmを超える車種が多く、短めのミッドレングスボードまでは車内に積み込めます。ミニバンと比較して走りが安定しやすく、実用性と走行性能の両方が良い車種を選びたい方におすすめです。
サーフボード以外のアイテムも積み込めるミニバン
ミニバンには、室内長が3,000mmを超える大型車も多く、サーフボード以外の関連アイテムも大量に積み込めます。車内スペースが広いため、大人数で移動したい方や、車内での快適性を重視する方にも適しています。積み方を工夫すれば、ロングボードを積み込んでも、ゆとりを持って移動しやすいでしょう。
ルーフキャリアの設置を前提とするなら軽自動車も
ルーフキャリアの利用を前提とする場合は、販売価格やレンタル料金が安い軽自動車の利用を視野に入れるのがおすすめです。ただし、軽自動車のなかには、走行性能を重視していない車種があるため、注意しましょう。「ターボエンジン」を搭載した車なら、荷物が多くてもパワフルに走行しやすいです。
サーフィンで車を使うときに併用すると便利なアイテム5選
車を使ってサーフィンを楽しむときは、以下のアイテムを併用すると便利です。取り付けや取り外しがしやすく、レンタカーにもカスタムしやすいアイテムも多いため、用途に応じて利用を検討しましょう。
<サーフィンで車を使うときに併用すると便利なアイテム5選>
- 防水シートカバー
- キーボックス
- ルーフキャリア
- 持ち運び式のシャワー
- ウェットスーツハンガー
一つずつ解説していきます。
防水シートカバー
濡れたサーフボードやウェットスーツを車に載せるとき、車のシートが水で濡れるのを防ぐアイテムとして便利なのが、防水シートカバーです。持ち運びがしやすく、取り付けや取り外しがその場でできるため、あらかじめ用意しておくと良いでしょう。
シートの大きさによって、必要な防水シートカバーのサイズが変わるので、事前にシートの大きさを確認しておくのがポイントです。
キーボックス
サーフィンを楽しんでいる最中に、車などの鍵を収納して保管するアイテムとして役立つのが、キーボックスです。暗証番号や南京錠で鍵をかけてロックできるため、セキュリティの心配をせずに、手ぶらでサーフィンを楽しめます。
キーボックスは車のドアやトランクなどに取り付けられるため、キーボックスごと盗難に遭うリスクもありません。海水や泥、砂から鍵を守れることもメリットなので、安全性の高い場所に駐車する場合も、キーボックスを利用すると良いでしょう。
ルーフキャリア
長さのあるサーフボードを車内に積み込めない場合は、屋根にルーフキャリアを設置して固定すると、安全にサーフボードを持ち運ぶことが可能です。汎用性の高いルーフキャリアを選ぶと、キャンプ用品を持ち運ぶ際も活用できるため、アウトドアを楽しむ機会が多い方にとって必須のアイテムといえます。
持ち運び式のシャワー
サーフィンを終えた後は、海水や砂が体に付着するため、そのまま車に乗ることに抵抗を感じる方も多いのではないでしょうか。そんなときに役立つのが、持ち運んで使えるモバイルシャワーです。充電式などさまざまなタイプがあり、持っているとシャワー設備がない場所でも、サーフィンを楽しみやすくなります。
ウェットスーツハンガー
使い終わったウェットスーツを吊るせる、ウェットスーツ専用のハンガーです。天気が良い日は、車外でもスーツを乾かすことが可能で、翌日も快適にサーフィンを楽しみやすいでしょう。蒸れや悪臭の原因を断つアイテムとしても、活用する価値があります。
まとめ
サーフィンに向いた車種を選ぶときは、車内にサーフボードを持ち込める広さがあるか、長距離の移動に適しているかなどを確認しましょう。SUVやミニバンなど、サーフィン目的の利用に適した車種は多いです。また、防水シートカバーやキーボックスなどのアイテムを併用すると、より快適にサーフィンを楽しめます。
宮古島のPaniPaniレンタカーでは、ミニバンをはじめとした、サーフィンに適した車種を多数取りそろえています。また、ポンチョタオル&バケツ、GoProといったオプションを充実させていることも、当店の特徴です。宮古島を熟知したスタッフが、おすすめのサーフィンスポットなどもお伝えできるため、宮古島にお越しの際はぜひ当店をご利用ください。