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2023年03月22日

きれいな星空を見るなら宮古島で!条件やオススメスポットを紹介

ヤシの木と天の川

年間40万人以上 もの観光客が訪れる宮古島は、宮古ブルーと称されるビーチや旬のフルーツなどで人気を博しているリゾートアイランドです。昼の観光のイメージが強い宮古島ですが、実は夜の星空も人気が高いことをご存知でしょうか。街灯が少なく高い建物がない宮古島は、美しい星空を眺めることができるんです。

今回は、宮古島の星空の特徴や見られる星の種類、きれいな星空を見る条件やオススメスポットについて紹介していきます。

宮古島の星空の特徴

宮古島の星空

宮古島は、沖縄よりもさらに南西に進んだ北緯24〜25度の場所に位置する島です。星は緯度によって見え方が異なり、北緯約30〜40度に位置する本州とは星の見え方が異なります。本州では見ることのできないような珍しい星も、緯度が低い宮古島なら見ることができるのです

宮古島の星空がきれいな理由

宮古島の星空の魅力は、その美しさにあります。宮古島で星空が美しく見える理由のひとつが、空気の美しさです。宮古島には工業地帯が存在しないため空気が汚れず、星の強い光が届きやすい特徴があります。本州に比べると車の量も少ないため、排気ガスで空気が汚れることもありません。

もうひとつの理由が、真っ暗な環境で星を見られることです。自然に囲まれた宮古島は街灯や建物の明かりが少なく、ほかの光に邪魔されずに星を眺めることができます。高い建物で空が遮られることもないので、美しい星空観察が叶うのです。

宮古島での星空観察でオススメの季節

宮古島は、1年を通して美しい星空を見ることができます。ただし、季節によって見られる星は異なるため、観察したい星がある場合は事前に見える季節を調べておきましょう。宮古島で季節ごとに見られる代表的な星は、以下のとおり です。

春(3〜5月) ・北斗七星
・北極星
・春の大三角形
・南十字星
夏(6〜8月) ・天の川
・夏の大三角形
・南十字星
秋(9〜11月) ・秋の大四辺形
・カシオペア座
・アンドロメダ座
冬(12〜2月) ・すばる
・オリオン座
・冬の大三角形

とくに以下の2つは、宮古島でぜひ見ていただきたい星です。

南十字星

サザンクロスとも呼ばれる南十字星は、天の南極付近で輝いている4つの星の総称です。0.7〜2.8等星の明るい星が十字にクロスしており、大航海時代には正確な南の方向を知る指標としても使われていました。

南十字星はマイナス58度と低い位置にあるため、本州からはほとんど姿を見ることができません。本州よりも緯度が低い宮古島では南十字星の姿を観察することができ、とくに5〜6月の時期 は、夜遅い時間でなくても存在を確認することができます。

天の川

七夕伝説でお馴染みの天の川とは、たくさんの星が集まった銀河のことです。天の川の光は柔らかく淡いため、街の明かりが多い都心部では肉眼でほとんど見ることができません。しかし、明かりの少ない宮古島ではきれいな天の川を見ることができるのです。

天の川のシーズンは6〜8月の夏場なので、空いっぱいに広がる圧巻の星空を見たい人は、夏の来島がオススメです。天の川観察には、とくに光の少ない開けた場所を選びましょう。

宮古島できれいな星空を見る条件

与那覇前浜から見上げる宮古島の星空

空気が澄み明かりが少ない宮古島であっても、条件が悪ければきれいな星空を見ることができません。ここからは、宮古島できれいな星空を見るための条件を3つ紹介します。

  • 新月の付近
  • 雨が降った翌日
  • 空気が乾燥している日

新月の付近

星空には大小さまざまな星が集まっているため、光の弱い小さな星の光まで見るにはなんの明かりもない真っ暗な空間が求められます。町の明かりはもちろん、月の光も星空を見えにくくする原因のひとつです。そのため、きれいな星空を見るには新月に近い時期がオススメです。

新月の日は、月齢カレンダーで知ることができます。星空観察が宮古島観光のメインの場合は、新月の時期に合わせて旅行計画を立てるといいでしょう。

雨が降った翌日

雲が多いと星の光が遮られてしまうので、雨や曇りの日にはほとんど見ることができません。しかし、雨が降った翌日が晴れている場合は、通常よりもきれいな星空を見ることができます。なぜなら、雨によって大気中のほこりやチリが少なくなり、空がさらに澄み渡るからです。

宮古島で美しい星空を見るためには、当日だけでなく前後の天気もチェックしておきましょう。何日か候補日を作っておくと、美しい星空を見逃すリスクを減らせますよ。

空気が乾燥している

大気中に水蒸気が多いと、かすみ、もや、霧などが発生しやすく星空をきれいに見ることができません。そのため、星空観察には空気が乾燥していて湿度の低いタイミングがオススメです

夏よりも冬の空気の方が乾燥していますが、宮古島には夏にしか見られない星も多くあります。夏に星空観察を計画している人は、天気に加え湿度もチェックするといいでしょう。日中と夜の寒暖差が大きくても霧が出やすいので、気温にも注目してみてください。

宮古島でオススメの星空観察スポット5選

星空のデート

自然に囲まれた宮古島では、条件がそろっていればさまざまな場所できれいな星空を見ることができます。しかし、とくに宮古島の星空観察にオススメなのが5つのスポットです。

  • 与那覇前浜ビーチ
  • 東平安名崎
  • 長間浜
  • イムギャーマリンガーデン
  • 17END

与那覇前浜ビーチ

宮古島の南西部・下地地区にある与那覇前浜ビーチは、東洋一の美しさと称される宮古島でとくに人気の高いビーチです。そんな与那覇前浜ビーチは、美しい海が見られる昼間はもちろん、星空観察にもうってつけのスポットです。

与那覇前浜ビーチの砂は細かいパウダーサンドなので、砂浜に寝転びながら星空を見上げるのも気持ち良いですよ。昼・サンセット・星空まで、一日中与那覇前浜ビーチで宮古島の自然を堪能することができます。

住所 沖縄県宮古島市下地与那覇1199番
アクセス 宮古空港から車で約12分

東平安名崎

宮古島の最東端に位置し、沖縄の天然記念物にも指定されている景勝地です。市街地から離れた場所にあるため町の光に邪魔されず、真っ暗な中で美しい星空を眺めることができます。

岬の先端には展望台があり、高い位置から星空観察ができるのも特徴です。360度のパノラマで、目一杯の星空を見渡しましょう。

住所 沖縄県宮古島市城辺保良1221-14
アクセス 宮古空港から車で約28分

長間浜

宮古島の南西にある離島・来間島にある長間浜は、地元の人から愛される星空観察の穴場スポットとして有名です。宮古島本島よりも観光客が少ないので、静かな環境でゆったりときれいな星空を眺めることができます。星空の下で波の音を聞きながら、ゆったりと島時間を過ごしましょう。

住所 沖縄県宮古島市下地来間484-1
アクセス 宮古空港から車で約18分

イムギャーマリンガーデン

宮古島の南部・上野地区にあるイムギャーマリンガーデンは、入り組んだ地形の海岸でシュノーケリングに人気のスポットです。遊歩道や展望台も設置されているため、さまざまな場所から星空を眺めることができます。とくに展望台に登ると、星空を近くに感じることができますよ。

住所 沖縄県宮古島市城辺友利605-2
アクセス 宮古空港から車で約15分

17END

17ENDは、宮古島の離島・下地島の北部にあるビーチのことです。下地島空港に近く、飛行機の発着が近くで見られるビーチとしても人気を博しています。

そんな17ENDでは、空港や飛行機の光と一緒に星空を眺めることができます。ほかとは違う少し変わった星空を眺めたい人には、17ENDがオススメです。

住所 沖縄県宮古島市伊良部佐和田
アクセス 宮古空港から車で約30分

まとめ

空気が美しく町の光が少ない宮古島は、グルメや昼のビーチだけでなく、夜の星空観察にもオススメのスポットです。1年にかけてさまざまな種類の星空を見ることができ、本州ではあまり見ることのできない南十字星や天の川を目にすることもできます。

今回紹介した5つのスポットをメインに、さまざまな場所から美しい宮古島の星空を眺めてみてください。きれいな星空を見るには条件があるので、何日か候補日を立てておきましょう。条件のいい日に気軽に移動できるように、宮古島旅行には車での移動が欠かせません。宮古島でレンタカーを借りるには、パニパニレンタカーをご利用ください。