宮古島でお土産を買う前に読んでおきたい!オススメのジャンルや注意点
リゾート地として国内外から有数の人気を誇る宮古島は、沖縄の中でも屈指の観光スポットです。そんな宮古島には数多くのお土産があるため、何を買うべきか迷ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ジャンル別に人気の高い宮古島のお土産や、宮古島でお土産を買う際のポイントなどを紹介していきます。お土産で悩むのに時間を使いたくない人は、宮古島へ旅行する前に参考にしてみてください。
宮古島で人気のお土産とは?
宮古島で人気のお土産には、以下の4種類が挙げられます。
- お菓子
- 食べ物
- 飲み物
- 雑貨
それぞれのジャンルでとくに人気の高いお土産を見ていきましょう。
お菓子|宮古島で人気のお土産
お菓子は個包装されているものが多いので、学校や職場など多くの人にお土産を配りやすいといったメリットがあります。また、お菓子は苦手な人が少なく形に残らないことから、お土産のジャンルとしても人気です。
宮古島には、さまざまなお菓子のお土産があります。中でもとくに人気の高いお菓子は、以下の5つです。
■雪塩ちんすこう
沖縄の伝統菓子ちんすこうと、宮古島で作られた「雪塩」を組み合わせた宮古島の定番土産です。個包装されているため、ばらまき土産としても選びやすいお菓子です。
雪塩ちんすこうは、ちんすこうの甘さと雪塩のコンビネーションで甘じょっぱく仕上がっており、ホロッサクッと軽い食感を楽しめます。3年連続モンドセレクションで金賞を受賞していることからも、美味しさはお墨付きです!
基本情報
- 販売場所:など
- 販売元:沖縄何風堂株式会社
■雪塩ばうむくーへん
宮古島のブランド卵「みやこっこ」と雪塩で作られたバウムクーヘンです。雪塩がアクセントとなった甘さ控えめのバウムクーヘンなので、甘いものが苦手な人でも食べやすいでしょう。
雪塩ばうむくーへんには、しっとりやわらかな定番のソフトタイプと、しっかり焼き上げたハードタイプの2種類があるので、味を食べ比べて見るのもいいですね。
基本情報
- 販売場所:雪塩ミュージアム、雪塩菓房など
- 販売元:雪塩菓房
■宮古島マンゴークランチ
宮古島産のマンゴーを使ったチョコクランチです。マンゴーの風味とザクザク食感がクセになる美味しさで、宮古島らしさが存分に味わえるでしょう。
個包装になっているので、ばらまきお菓子としても人気です。
基本情報
- 販売場所:沖縄県内のホテルなど
- 販売元:沖縄南風堂株式会社
■モンテドールのバナナケーキ
宮古島で40年以上愛されている定番のスイーツです。甘さ控えめの上品な味とふわっと広がるバナナの香りが、大人から子供まで愛されています。
ケーキですが個包装で販売されているため、友人や会社の同僚などに配るお土産としてオススメです。
基本情報
- 販売場所:モンテドール本店、マックスバリュ宮古南店
- 販売元:モンテドール
■久松五勇士
宮古島産の黒糖を使ったしっとり生地に、バタークリームが入った宮古島の定番土産です。独特の製法により、黒糖の味と香りが生かされています。
久松五勇士は5個・10個・15個入りの3種類が個包装で販売されているので、1人に1箱あげても良いですし、ばらまきお菓子としても配りやすいです。
基本情報
- 販売場所:宮古島空港2F「砂山」
- 販売元:有限会社 富士製菓製パン
食べ物|宮古島で人気のお土産
宮古島でしか食べられないような食品も、お土産に好まれています。旅行中に実際に食べて美味しかった食べ物は、お土産話と一緒に渡せば盛り上がること間違いありません。
宮古島のお土産として人気の食べ物は、以下の6つです。
■古謝宮古そば
昭和7年の創業から80年以上の歴史と伝統を守り続けてきた、宮古そばの老舗店舗が販売するそばです。地元の人からも「宮古そばといえば古謝そば」と言われるほど愛されています。
宮古そばは沖縄そばよりも麺がストレートで、スープに絡みやすい点が特徴です。自分へのお土産として購入するのもオススメですね。
基本情報
- 販売場所:古謝そば屋
- 販売元:古謝そば屋
■工房宮古うずまきそば
宮古うずまきそばは、そば粉ではなく小麦粉を使用した、宮古島特産の蕎麦です。味は、紅イモ・島とうがらし・もずく・ゴーヤー・ドラゴンフルーツの5種類で、カラフルな見た目が沖縄らしさを感じさせてくれます。
特製スープが付属しているため、スープパスタの要領で、ゆでたらすぐに食べられる点も特徴です。
基本情報
- 販売場所:385じま△公設市場本店
- 販売元:にしばるやー工房
■吉太郎漬
吉太郎漬とは、宮古島産のカツオを揚げて醤油ダレに漬け込んだ食べ物です。白いご飯のおかずにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりなので、どんな人にも喜んでもらえること間違いなしなお土産です。
基本情報
- 販売場所:オキナワ宮古市場など
- 販売元:オキナワ宮古市場
■うず巻きパン
うず巻きパンは、宮古島の地元住民から愛されているパンです。砂糖入りのバタークリームが、うず巻き状に巻かれています。シャリッとした食感とふわふわパンの組み合わせが、クセになる美味しさです。
うず巻きパンはご当地パンの代表として、お土産にもよく選ばれています。
基本情報
- 販売場所:宮古島内のスーパーやコンビニ
- 販売元:オキコ株式会社
■雪塩
さらさらと粉雪のような雪塩は、不純物のないミネラル成分を多く含んだ地下海水を、原料にできるだけ多くの残せるよう、特殊な製法で作られた宮古島特産の塩です。お肉などの下味にはもちろん、天ぷらなどの付け塩、おにぎりなどにも活用できます。
基本情報
- 販売場所:雪塩ミュージアム、雪塩さんど宮古空港店など
- 販売元:塩屋
■マンゴージャム
宮古島産のマンゴーを使った濃厚なジャムは、宮古島のお土産の定番です。果実本来の甘さと風味が閉じ込められているので、食パンだけでなく、アイスやヨーグルトにかけても美味しくいただけます。
基本情報
- 販売場所:食楽Zu工場
- 販売元:株式会社食楽Zu
飲み物|宮古島で人気のお土産
食べ物と同じく、飲み物も現地に行かないと味わえないものはたくさんあります。ジュースやお酒など、送る人に喜んでもらえるような飲み物を選んでみてはいかがでしょうか。お土産にぴったりな宮古島ならではの飲み物には、以下の3つが挙げられます。
■宮古島サイダー
地域の名産品や文化などを活かしたご当地サイダーが人気ですが、宮古島サイダーは雪塩の塩味がきいた大人のサイダーです。パッケージも宮古島らしくシーサーが描かれ、飲み終わった後も楽しめるでしょう。
基本情報
- 販売場所:雪塩ミュージアム、雪塩さんど宮古島空港店など
- 販売元:株式会社パラダイスプラン
■とぅりば
とぅりばは、宮古島のサンゴによって濾過されたミネラルたっぷりの地下水を使った、自然の恵みを感じる宮古島特産のクラフトビールです。ホップの芳醇な香りと苦みが少ない点が特徴。宮古島を舌で感じられる味わいが魅力です。
基本情報
- 販売場所:島の駅 みやこ、宮古空港ターミナル、宮古島東急ホテル&リゾーツ、ホテル ブリーズベイマリーナなど
- 販売元:宮古島マイクロブルワリー
■蒼の風
お酒好きの人には、ご当地でしか味わえないお酒がお土産として喜ばれます。この蒼の風は宮古島のサトウキビを使って作られたラム酒で、2018年のモンドセレクションで金賞を受賞しました。ただし、お酒はアルコール度数によって飛行機の持ち込みが制限されているので注意しましょう。
基本情報
- 販売場所:宮古島空港内
- 販売元:秀明ナチュラルファーム沖縄
雑貨|宮古島で人気のお土産
食べ物や飲み物などの消えてなくなるものではなく、形に残るようなお土産を渡したいと考える人も少なくありません。
宮古島にはおしゃれな雑貨屋さんが多いだけでなく、体験施設もた豊富なので、宮古島らしい雑貨を友人や家族用に買うのも、自分用にオリジナルの雑貨を作るのもオススメです。
■アクセサリー
サンゴや天然石などを使ったリゾート地らしいアクセサリーは、宮古島のお土産としても人気が高いです。指輪やブレスレットはサイズが限られるため、ピアスやネックレスなどを選ぶとサイズに迷う心配がありません。
■食器類
琉球ガラスや沖縄の焼き物やちむんを使ったグラスやお皿、箸置きなどの食器類は、宮古島らしさを感じられるお土産のひとつです。人にあげるのはもちろん、自分用としても購入することで、使うたびに旅の思い出を振り返ることができるでしょう。
オリジナルの食器を思い出に作りたい人は、琉球ガラスに名入れ体験ができる「琉球ガラス専門点 エヌブラスト」がオススメですよ。
宮古島でお土産を買う際のポイント
せっかく宮古島でお土産を買うなら、みんなに喜んでもらえるアイテムを購入したいですよね。ここからは、宮古島でお土産を買う際に気をつけたい5つのポイントを紹介します。
- 宮古島ならではのアイテムを選ぼう!
- 賞味期限に気をつけよう!
- 誰でも食べられるものを選ぼう!
- 飛行機で運ぶことを考えよう!
- 小分けになっているものを選ぼう!
5つのポイントを無視すると、最悪の場合せっかく買ったお土産を持って帰れない可能性がありますので、注意しましょう。
宮古島ならではのアイテムを選ぼう!
お土産には、旅行に行かなかった人にも、その地に訪れたかのような感覚になってもらう役割があります。宮古島に行ったこのない人にも宮古島の魅力が伝わるように、できるだけ宮古島ならではのアイテムを選ぶことがオススメです。
宮古島名産の食材を使ったものやその場でしかゲットできないものなどを選ぶと、「私も宮古島に行ってみたいな」と思ってもらえるかもしれません。お土産を渡すだけでなく、お土産にまつわるエピソードなども伝えれば、さらに印象に残りやすくなるでしょう。
賞味期限に気をつけよう!
お菓子・食べ物・飲み物を選ぶ場合は、賞味期限に要注意です。フレッシュフルーツなどの賞味期限が短すぎるものをお土産に選んだ場合、相手に早く渡さなければいけません。もらった相手も早く消費しなくてはいけないため、かえって気を遣わせてしまいます。賞味期限が1ヶ月以上あるものを選ぶことで、余裕をもってお土産を渡す・消費することができるでしょう。
誰でも食べられるものを選ぼう!
味に特徴がある食べ物や飲み物は、好き嫌いが大きくわかれてしまいます。せっかくもらったのに口に合わなければ処理に困ってしまうため、なるべく万人受けする味のものを選ぶのがベターです。できるだけ自分が食べたことのあるものを選ぶことで、安心して渡すことができます。
食べ物や飲み物を選ぶ場合は、アレルギーにも注意が必要です。宮古島のお土産にオススメなマンゴーやバナナなどのフルーツはアレルギーをもつ人もいるので、不安な場合は避けることをオススメします。
飛行機で運ぶことを考えよう!
ほとんどの人が、宮古島へは飛行機で訪れますよね。実はお土産の中には、飛行機に持ち込むにはオススメしないものがあるんです。
たとえばお酒 は、アルコール度数が70%を超えたら飛行機に持ち込むことができません。アルコール度数が70%以下であっても、5リットル以上の持ち込みは不可能です。
さらに割れやすいものをお土産に選ぶと、飛行機へ荷物を預ける際に破損してしまう可能性もゼロではありません。大きなものや重すぎるものは移動の際に大変なので、飛行機で運べて持ち運びが楽なものを選びましょう。
小分けになっているものを選ぼう!
学校や職場など大勢の人に配るお土産は、小分けになっているものを選ぶことで中身だけをばら撒くことができます。ばら撒き土産として購入したのに、実は個包装されていなかった!なんてことのないように、買う前に必ず小分けになっているかどうか、事前に確認することがオススメです。
まとめ
宮古島には、お菓子・食べ物・飲み物・雑貨などさまざまなお土産のジャンルがあります。今回紹介した5つのポイントを参考に、相手に喜んでもらえるような宮古島のお土産を選んでみてください。
宮古島旅行でお土産を買う際は、事前にお土産を購入する場所やタイミングを決めておくことが大切です。宮古島のお土産めぐりには、島内の移動が便利なレンタカーを利用しましょう。宮古島のレンタカーには、宮古島観光を全力でサポートするPaniPaniレンタカーをご利用ください。