大ブームのキャンプに興味を持ったものの、アウトドアに慣れておらず、出かけるのに不安を抱えている人もいるかもしれません。そんな人におすすめできるのが、グランピングです。今回は、宮古島でグランピングを楽しめる施設をご紹介し、宮古島でグランピングをするメリット・注意点も解説します。

宮古島でグランピングを楽しめるおすすめ施設5選

宮古島にも、グランピングを楽しめる施設がいくつかあります。宮古島らしさを満喫しながらグランピングに興じられる施設として、以下の5つはとくにおすすめです。

＜宮古島でグランピングを楽しめるおすすめ施設5選＞

• RuGu Glamping Resort
  
• GLAMTECH RESORTS HEAVEN IRABU
  
• ククル三愛自然塾
  
• ペンション プルシャンブルー
  
• 空流（そらる）

各施設の特徴を見ていきましょう。

RuGu Glamping Resort

室内で何もしない時間を過ごしたり、アウトドアデッキで波の音を聞いたり、ルーフトップから満天の星を眺めたりなど、思い思いの過ごし方を楽しめる施設です。厳選素材を使ったバーベキューでは、専門のスタッフに調理を任せられるほか、開放的なアウトドアのバーでお酒も楽しめます。

【概要】

住所	沖縄県宮古島市下地来間156-71
電話番号	0980-79-0070
ホームページ	https://www.rugu.co.jp/

GLAMTECH RESORTS HEAVEN IRABU

「手に届くラグジュアリー」をテーマにつくられたグランピング施設です。下地島空港から近く、周辺にはビーチも点在する好立地で、自然と一体化するような時間を過ごせます。各部屋にBBQスペースが設けられており、朝食では地元の食材を使用した沖縄料理を味わえます。

【概要】

住所	沖縄県宮古島市伊良部長浜1443
電話番号	0980-79-9996
ホームページ	https://gr-heaven.com/index.html

ククル三愛自然塾

グランピングテントのほか、キャンピングカーやテントなどにも宿泊できる個性的な施設です。館内にはバーベキューガーデンのほか、卓球場やコインランドリーも完備しています。宮古島に移住したかのような時間を過ごせます。

【概要】

住所	沖縄県宮古島市平良西里1902-3
電話番号	090-1302-0555
ホームページ	なし

ペンション プルシャンブルー

宮古島の中心部に位置するグランピング施設は、雰囲気抜群のログハウスで、非日常感を満喫できます。広々した庭園と農場を備えており、無料WiFiを完備した便利な環境も魅力です。1室のみのコテージのため、誰にも邪魔されずに特別な時間を過ごせます。

【概要】

住所	沖縄県宮古島市上野字野原1188-6
電話番号	記載なし
ホームページ	なし

空流（そらる）

3,000平米という広大な敷地のなかに、10種類以上のアクティビティが設けられた施設です。人里離れた場所にあるため、夜は宮古島の美しい星空を堪能しながら過ごせます。バーベキュー場はもちろん、バスケットコートやフットサルコート、サウナなども用意されており、アクティブな人にはぴったりの施設です。

【概要】

住所	沖縄県宮古島市平良市東仲宗根添2917-20
電話番号	06-6346-2110
ホームページ	forus-miyakojima.co.jp/

宮古島でグランピングを楽しむメリット

宮古島では、さまざまなアクティビティを楽しめます。アウトドアに興味があるけれど、キャンプをするには不安があるという人には、グランピングがおすすめです。

そのなかでグランピングを選ぶメリットは、以下の3点です。

＜宮古島でグランピングを楽しむメリット＞

• アメニティがそろっていてアウトドア初心者でも安心して楽しめる
  
• 急に雨が降ってきても快適に過ごせる
  
• 宮古ブルーや夕日・星空を眺めながらゆったりと過ごせる

それぞれを具体的に見ていきましょう。

アメニティがそろっていてアウトドア初心者でも安心して楽しめる

グランピングには、さまざまなアメニティや設備がそろっています。流し台や冷蔵庫、シャワールームなども付帯している場合が多く、フリーWiFiを利用できる施設も多いです。ホテルステイとキャンプの中間的な存在が、グランピングと考えるとよいでしょう。

宮古島にはキャンプを楽しめる施設もありますが、自分自身でキャンプを設営して、食べ物などの手配も行わなければならない場合もあります。グランピングには、一定の設備やサービスが整っているため、アウトドアに慣れていない人でも宮古島の大自然に触れられます。

急に雨が降ってきても快適に過ごせる

宮古島の天気は不安定で、急に雨が降ってくることもありますが、グランピングなら雨が降っても快適に楽しめます。小雨ならパラソルやビニールカーテンなどを使いながらバーベキューができ、荒天になったとしても屋内でさまざまな遊びを楽しめるのです。

宮古ブルーや夕日・星空を眺めながらゆったりと過ごせる

ロケーションや施設にもよりますが、宮古ブルーと称される海を眺めたり、夕日や星空を眺めたりしながら、ゆったりと過ごせます。ルーフトップなど、プライベートな空間を備える施設でグランピングを楽しめば、宮古島の景色を誰にも邪魔されることなく、独り占めできますよ。

バーベキューをしたり、お酒を飲んだりしながら過ごせることもメリットです。多くの施設が食材を提供しているため、スーパーなどで買い出しをする必要もありません。スタッフに火の調整や調理を任せられる施設も多く、機材の扱いに慣れていない人でも安心です。

宮古島でグランピングを楽しむときの注意点

宮古島でグランピングを楽しむときの注意点は、以下の3つです。

＜宮古島でグランピングを楽しむときの注意点＞

• 通常のホテルと比べると宿泊費が高い
  
• 繁忙期の7月～8月は予約を取りにくい
  
• 場所によっては空港からのアクセスが不便

それぞれを確認したうえで、計画的に宮古島でのグランピングの準備を進めましょう。

通常のホテルと比べると宿泊費が高い

グランピングは設備やサービスが充実していることもあり、通常のホテルや旅館と比較すると宿泊費がやや高い傾向にあります。料金に見合ったサービスを受けられることはたしかですが、旅行中は飛行機代などの交通費もかかるため、予算に見合った楽しみ方をできるかどうかを確認しましょう。

繁忙期の7月～8月は予約を取りにくい

宮古島にはあまり多くのグランピング施設がなく、繁忙期の7月～8月は予約が取りにくくなります。グランピングを希望する場合は、旅行の日程が決まり次第、できるだけ早く予約しましょう。また、この時期は宮古島の台風シーズンに重なる点にも、注意しなければなりません。

場所によっては空港からのアクセスが不便

宮古島のグランピング施設は郊外にある場合が多く、場所によっては空港からのアクセスが不便です。宮古島は公共交通機関も発達しておらず、駅やバス停からのアクセスが困難な施設も少なくありません。宮古島でグランピングを楽しむ際は、利便性が高いレンタカーの利用をおすすめします。

まとめ

宮古島にも、グランピングを楽しめる施設がいくつかあります。快適に過ごせる設備やアメニティがそろっており、プライベートな空間で宮古島の大自然を満喫できることが、グランピングの魅力です。大自然に触れてみたい一方、キャンプにはハードルの高さを感じるという人には、グランピングをおすすめします。

宮古島でグランピングをお楽しみの際は、PaniPaniレンタカーをご利用ください。公共交通機関ではアクセスしにくい施設も気軽に利用できるほか、急な買い出しが必要になったときも、気軽に最寄りのスーパーやコンビニまで買い物に出られますよ。